───… 放課後、旗を書きに体育館の倉庫に行くと、一登が練習着で入口に立っていた。 「よっ…初純」 「…一登、どうしたの?」 「この前は…悪かった」 一登は頭を軽く下げた。 “止めた方がいい” 「あぁ…、大丈夫だよ。それに一登の言う通りかもしれないし…」 私が地面に視線を落とすと、一登は私の目の前までやってきた。 「どちらにせよ…本当にごめん」