食堂に行っても恭平はいなくて、俺は朝食を早めにとって体育館に向かった。 体育館の扉を開けようとしたその時、中からドリブルの音が聞こえてきた。 …─見つけた。 ガチャ…ッ ダムダム………ダム… ドリブルの音が途切れた。 「…よぅ……」 「…おう…」 そこには恭平がいた。