────……… 放課後。 「おじゃましま─す…」 「入って、入って」 一登は二階を指差し、『先に部屋にいっといて』と言い、リビングの奥に消えていった。 小学生の頃、よく遊びに来ていた一登の家は、昔と変わらなかった。 私は階段を上がり、一登の部屋に入った。