…─っえ? え…? 『よ……陽…ちゃ…ん?』 そう、そこにあったのは、紛れもなく中学の時、恋い焦がれていた人の作品だった。 私は目を見開いて、その絵を呆然と見ていた。 …─その時 『…初純?』 え…… 振り返ると、そこにはあの頃よりだいぶ大人びたあの人の姿。 『陽ちゃん……』