「スト─プ!」


「杏理!」「木原!」



木原は白いワンピースを着ていて、これまた予想外だった。



「あぁ…この服?」


「え?」


俺がじっと見るものだから、木原がそれに気づいた。


「一応、私の作品も飾ってあるから、それなりの洋服を着てきたわけ♪」



「あぁ…そうか」



木原は俺と初純を交互に見ると、ニコッと…いや、ニヤッと笑った。←



「…なんだよ」




「2人で並んでたら、恋人みたいで話しかけずらかったよ─♪」









はい!?