翠央ちゃんとの、ある意味運命的な出会いから数日後。 「なあ、匠。一緒に昼飯食べようぜ?」 「……いい。俺、旧校舎で食べるから。」 「えっ、じゃあ俺も……」 そこまで言って俺は言葉をストップさせた。 何故かと言えば… 匠に物凄く睨まれてるから。