素顔の先輩と甘い休息〜番外編〜


「留羽、お前…絶対に許さねぇ…!」


えぇっ!!
俺、めちゃくちゃ鋭い視線で匠に睨まれてる!!


下手すると、殺されるんじゃないかと思うくらいの凄味のある表情に、背筋が寒くなった。


なんか…俺…
相当ヤバいことしちゃったのかもしれないな…。


何したか、全く分からねぇけど…。


どうしたらいいものか、分からずにアタフタしていると、匠の怒りオーラは更に勢いが増したようだった。