ん…?


眩しい光がカーテンの隙間からこぼれて、俺は眠い目をこすった。


朝……?


俺、いつの間に寝たんだろう?


ふぁ…と欠伸をしながら体を起こすと、クスッと笑う声が聞こえた。


ふと、声がした方を見ると俺のことを微笑みながら見ている女の子がいた。


誰だ…?


っていうか、俺の部屋にどうやって入って来たんだろう…?


疑問に思っていると、女の子が口を開いた。