そして1限終了後…。 俺は直ぐに教室を飛び出して翠央ちゃんのクラスへ。 短い休み時間だし、朝ほど女の子たちもいないだろう…。 さっきよりは、話が出来るはず…。 そんな風に考えながら、やってきた翠央ちゃんのクラスの前で… 俺は、その考えの甘さを思い知らされた。