よし。納得して行ったみたいだな。うん。
しかもゆっぴを連れて。
ゆっぴ可哀相に。ご愁傷様。
「じゃ祐介がいない間にさっさと順番決めちゃう?」
「そうだねー」
「賛成ー」
「オッケー」
などと賛成の意見が上がった。
「この中で遅めの人を真ん中にする?それとも最初にしてあとに速い人を入れる?」
「やっぱ真ん中じゃね?」
「だよな」
「賛成ー」
「じゃちょっと皆この紙にタイムを書いてー。であたしが適当にやっとくから」
皆でその紙にタイムを書いていった。
「アンカーはやっぱハゲ?」
「そうしたほうがいいよね?なんか祐介プライド高いし。アンカーじゃなかったらやめるとか言いそうなんだけど。」
「あーわかるーちょー言いそう」
「言いそうー」
ってかこの会話をハゲが聞いたらヤバくね?
マジで殺されそうなんだけど…


