彼女ノ写真

「あははははははっ、ウソだよぉ!さすがに、私自身のヌードを描いてもらおうなんて思わないって!」



「な、な~んだ。びっくりしたぁ───」




本当にびっくりした。私の中のシキちゃんのイメージが、ちょっと揺らぐ所だった。




「何度も誘われてるけどね~そんな誇れる様な体じゃないし」



「えぇ?!そういう問題なの??」



「自分で見ても、惚れ惚れする様な体だったなら───って考えた事はあるわ」



「うーん、私には解んないよ~さすがにそれは」



「サクラちゃんのヌードなら、私も描きたいけどね」



「え?!!」




私はとっさに、胸の前に両腕を交差させ、防御姿勢を取った。