「セクハラオヤジですか、あなた達は。確かに、マキちゃんの言っている事は良く分かるわ!」
────えぇ?ハル姉、分かっちゃうんだ?─────
「でもね、そんな絵を描いて、もしおばさんがカニクリームコロッケを作ってくれなくなったら、どーすんのよ?!」
────いや、お母さんは、それぐらいの事で、貴女の為にあれを作る事は止めないと思うよ?ってか────
「それの為なの?!ハル姉??!!」
「ん?何が?」
「カニクリームコロッケの為に、私のヌードを制止してるの?」
「うん!」
「えぇ~ひどい~!!!」
と言った物の、彼女がそう答える事は、初めから分かっていた。本当にそうなのだろうと。混じり気無く、ただ純粋に、カニクリームコロッケの為なのだろうと。
────えぇ?ハル姉、分かっちゃうんだ?─────
「でもね、そんな絵を描いて、もしおばさんがカニクリームコロッケを作ってくれなくなったら、どーすんのよ?!」
────いや、お母さんは、それぐらいの事で、貴女の為にあれを作る事は止めないと思うよ?ってか────
「それの為なの?!ハル姉??!!」
「ん?何が?」
「カニクリームコロッケの為に、私のヌードを制止してるの?」
「うん!」
「えぇ~ひどい~!!!」
と言った物の、彼女がそう答える事は、初めから分かっていた。本当にそうなのだろうと。混じり気無く、ただ純粋に、カニクリームコロッケの為なのだろうと。
