行く宛もなく、歩き疲れた私はとりあえず駅の柱にもたれ休憩タイム。

"はぁ……"

ふとした瞬間に現実が押し寄せる。

「もーあかんあかん!なんも考えたあかん!楽しい事考えなやわ。」