そして俺はバスケの大会、マラソンを終え残りはリレーのみ。


「大丈夫?」


声のするほうへ目をやる。


すると海子が水筒を持っている


「はい。」


「ありがと・・・。」


渡された水筒の中身はすっごく冷たいスポドリ。