【長】Wolf Prince






「いってー。何すんだよ。」



「自業自得。」



そう言い背中を向け歩く。



「待てってば。」



そんな声も無視。


ちょっとは傷つけばいいのよ。


本当に乙女心がわからない奴なんだから。



いつもどれだけ私が我慢してるのかあいつはしらなすぎるのよ。



そう思い歩いていると俊の声が途絶えた。



それと同時に


「池田くぅーん。」



甘い声が聞こえた。