【長】Wolf Prince




高校では、


たくさんの友達にも恵まれ、



たくさんの思い出であふれていた。



全てがキラキラとしていて、



一生の宝物となるだろう。



「海子ぉー。何してんの?」


「え?」



「写真…。とらないの?」




不安そうな顔で私を覗き込む優加。



「とるよ?」



涙ぐみながら優加の後を歩いた。