「将一って我慢強いんだね。でも、将一の熱い気持ち分かったよ。



こんなに将一の体熱い。



でも、あんまり大切にされちゃうと、私の気持ちが覚めちゃうかも。」




将一が驚く。




『それは駄目、夕顔の気持ちが覚めないように俺頑張る。』




将一が私を抱き締め何回もキスをする。




将一、私が我慢出来ないかも。




『大胆な夕顔も可愛いよ。』




後一年私が待てないかも知れない。




その時は私から迫っちゃおうかな。




部屋の外から、ママの声がした。




「美憂と健太郎お風呂でたから、将一君か夕顔お風呂入りなさい。」




慌てて将一から離れた。




「ママ了解、将一の着替えパパの借りていいかな。」



『そう思ったから、脱衣場にパパの着替え置いてあるからね。』




「ママありがとう。」




『夕顔一緒に入る?』




エッチもしないのに、一緒にお風呂はいるの?




『夕顔、可愛い本気にした。』




将一のバカ。