バツ1子持ち、それでも大好きだよ先生《夕顔の恋の行方》

固まる俺、華さんには隠し事できないや。




「将一、おはよう。どうしたの?難しい顔をして。」



無防備な俺のお姫様は、裸のまま俺に抱きつく。




夕顔駄目だよ。




「うふ、将一照れてる?」




もう駄目です。




可愛い過ぎ。




『夕顔が悪い。』




もう、すっかり華さんの言葉を忘れ、夕顔を又抱いてしまった。




俺の気持ちに答えてくれる夕顔が愛しくて、




何回も何回も抱いてしまった。




「将一、もう無理。」




ごめん夕顔。




そんな顔で言うなよ。




又襲いたくなる。




夕顔が好き過ぎてどうにかなりそうだ。




もう、いいや、夕顔を抱き締めて眠ろう。




おやすみ夕顔。