どうすればいいんだ?




このまま寝たふり?




それとも、元気よくおはようとか?




嫌、それは不味い、俺も夕顔も裸だし、




参ったなぁ、ここは潔く決めるしかないか。




嫌待て、子供の手前いいのか?




小学生に理解出来るものだろうか?




まぁ、美憂ちゃんは別として、健君にはどうだ?




頭がズキズキして来た。




はぁ、情けない俺。




『美憂、健太郎、先に朝食食べましょう。



二人はもう少し寝かせてあげましょ。』




華さんありがとう。




でも、華さんは夕顔の部屋出る前に、『早く服来なさい。



一輝にばれると不味いから。』





鳥肌が立った。