「じゃっ、また明日ね!!」 あたしは急いで外に出ると、扉に寄りかかった。 すっごいびっくりした。 のん君が起きてくるなんて考えてなかった。 てか、心臓がドキドキいってる。 あたし……さっき。 ひぃ君に告りそうだった。 のん君が来てくれて。 助かったよーな。 残念なよーな……。 あたしずっごい矛盾してる。 でもあたし……。 内心ホッとしてる……。