私は、泣きそうな顔を隠しベットに入った。 「ホラ、薬…飲めるかぁ?」 「うん…ありがと」 私は薬を飲み終わると、ベットに入り横になった。 「後は、寝てれば大丈夫だろ…」 そういって、光は私の頭を撫でた。 あの頃と変わらないなぁ… 昔の優しかった所は全然かわってない… …でもね、そういう優しさが逆に私を苦しめるんだよ? .