6時 「ごめんね、待った?」 「………」 「光…?」 「え…あッ!今来た所!」 「どうかした?」 「いや…今日、可愛いな…////」 「えっ…ありがとう!」 「これ、プレゼント」 「開けていい…?」 「うん…」 光からもらった小さな箱の中には、指輪が入ってた。 「キレーィ!」 「貸して…」 光は私の右手の薬指に指輪をはめた。 「まだ、予約だけど…」 「ありがとう!」 涙が出そうになった。 .