清水事態、心療内科の医学博士だったが、プロファイラーとしての知識を叩き込まれて、今、警察の一部に存在していた。

「これは異常な犯罪です。

こういう犯罪は続くんです。

おそらく、犯人は捕まるまでそれをやめないでしょう。

大塚刑事は胡散臭そうに清水を見た。
 
清水は少しムッとした。
 
大塚刑事はプロファイラ-の存在理由に疑念を抱いているタイプの刑事だった。