「お姉ちゃん。」

と言って走って来た。
「お姉ちゃんだって。」
と言って笑う涼。

「さっきの歌何の歌?」

涼はこの質問に笑って答えた。

「お姉ちゃんと俺が世界で一番好きな歌だよ。」

「そうなんだ。」

また遊び場へ走り出した。

二人で顔を見合わせて笑った。

私は笑うことが多くなった。


この歌に出会って良かった。

涼に会えて良かった。

キスをした。

私はあなたがいたから、好きになってくれたから、こんなにも楽しく生活できるんだ。

ありがとう。



二人の愛の歌大切にしようね。




そして、いつまでも幸せでいようね。