「そっか。ちょっと、待って。んーちょっと背中貸して」 私は不思議に思いながら背中で先生がなに書くのを感じていた。 「おしっ!!これ堪えられなくなるくらい悲しくなったらあけてみな?それまであけちゃだめだからな」