キャビンアテンダントさんが全く見えなくなると優斗はこっちを見てきた。 「…どうした?具合悪くなった?」 熱はあるかとおでこに手を置いてきた優斗の手を優しくどかすと首を横に振った。 「…じゃあ、どうした?話さなきゃ分かんないだろ?」 「……てた。」 「えっ?」 「さっき、キャビンアテンダントさん優斗のことずっと見てたっ!」 不貞腐れたように言う。 ああ、こんなことでやきもちやくなんて私って心狭い。