「美吏那ッ!!」 そうわたしを呼ぶ少女は誰もが憧れる我が学園のプリンセス。 女のわたしから見ても日の打ち所のない完璧な人。 そしてそれを自慢することなく皆に接する。 そんな彼女はわたしの親友である、二階堂百合亜。 彼女はわたし憧れ…。