少し歩いたら、噴水が見えた。 「噴水の水もらおう。」 噴水のところまできて私はあることにきづいた。 「どうしよう、水を入れるものがない。」 なんか考えなきゃ。 「そこのお嬢さん。」 どこからか声が聞こえた。 声のする方を見るとおばさんが立っていた。 「どうかされたの?」 そのおばさんは優しそうな表情で尋ねてきた。 「実は……。」