「遊は言うなって言ってたけど…遊、葵ちゃんのこと好きだよ♪ニコッ」 え…? 『でも…あたし…。』 あたし遊に振られたよ…。 「遊が葵ちゃんを振ったのは理由があるんだ。」 『理由…って?』 それから桃矢くんはゆっくり話し始めた。 「遊は嫌な予感がするって…。誰かに後を付けられて見張られてるんだ。」 それって…ストーカー? 『どうして…。』 「遊が言うには葵ちゃんに絡んだ男達だろうって…。」 あたしに絡んだ…? 『あっ…あの駅の通りで会った男の人達?』 「うん…。」