お嬢様は太陽と歩く




ちょっと…恥ずかしい…////

私は自分でも顔が赤くなるのが分かった
やばーい…


「海咲?顔赤い。」


「…誰のせいよ。」



聖は今まで見た中で一番の笑顔を見せた
私もつられて笑ってしまう―




――結婚披露宴――

結婚披露宴は私、篠原家の庭で開かれた


「おめでとうございます、海咲先輩」


「ありがとう、萌華ちゃん。」


萌華ちゃんは笑顔で振舞っていたけど、ほんとはきっと私の事憎んでたりするのかな―


「大丈夫ですよ先輩!私、別にあなたの事憎んだりしてませんから。」


「え?」


「だって、ホラっ♪」


萌華ちゃんはそう言って誰かの腕を引っ張った


「私、彼氏がいるんです!」


「か、彼氏?」


「はい!カッコいいでしょ?」


「はじめまして、篠原…あ、いや真野海咲さん。佐々木昇(ササキ ノボル)です。」


「あ、はじめましてっ!真野、海咲です。」


彼氏…いたんだ。
通りで、…ね。でも、良かった。


「萌華ちゃん、良かったね☆」


「はいっ!では私、あれ食べに行きますんで!」


「うん。たくさん食べてね。」


萌華ちゃんは手を振ってくれた