お嬢様は太陽と歩く



いよいよ…

大丈夫、自身もって私!
お父様ならきっと分かってくださるはず



落ち着いて…


―コンコンッ―


「失礼します。」


―ガチャッ―

「…おう、海咲じゃないか。」


「お久しぶりです、お父様。」


「ご無沙汰してます。」


「何だ何だ~~??2人して~♪わざわざアメリカに来るなんてそうとう大事な用事のようだな。」


「はい。お父様。」


聖も緊張してるみたい…
そうだよね。私でも少し緊張するもの。聖はもっと緊張してるはず―


「あのね、お父様!」


―ギュっ―


「…え?」



聖が私の腕を掴んだ


「いい。俺が話す。」


「…あき…ら。」


「あの、お父さん!!」


「何だ?聖くん。」