お嬢様は太陽と歩く



~*聖*~



「…ッ…ん、」



時折漏れる海咲の声…

俺は海咲の頭を固定して深いキスをした


俺ってやっぱ海咲にゾッコンなんだなー。
改めて実感する―


「…っ、ハッ…ハッ…」


「キス、長いんだけど…?」


俺は、ニッコリ笑いかけた


すると海咲は顔を赤くした


「可愛いなっ、お前。」


「……/////!!そんなことスラッと言わないで!」


「…ッゥッ!」


俺は再び海咲を抱きしめた


「なぁ、海咲。」


「ん?」


「俺が海咲と話さなかった4週間の間、
他の男になんかされた?」



「ううん。でも、告られた…よ。」


「もちろん、断ったよな?」


「うん。」


「…良かった。」


「聖、それってヤキモチ…なの??」


「…////!!ハッ!?何言ってっ「ゴメンネ。」」


……?


「聖の気持ち考えたら、話さないのが普通だよね。ゴメンネ。」


俺、そんな束縛激しかったか?

別に、話すくらいなら全然いいのに…
いや、確かにヤキモチ…なんだけど。


「俺は、…俺は海咲が他の男にとられるのが怖いだけだ。別に男子と話したりするのは海咲の自由だ。俺もそこまで束縛しない。ただ、海咲がどこかに行ってしまわないか心配で…。」


「大丈夫だよ。私どこにも行かない。ずっと一緒だよ?」


「…あぁっ…海咲、愛してるっ…世界で一番。」



俺は海咲の額にキスを落とした


「ありがと…聖。」



海咲を他の男になんか渡すかよっ…


海咲、分かってるフリしてっけど、
そういうとこ鈍いから
用心しねーと

でも俺がいけなかったんだよな。別れようなんて言ったから―
最初からそんなこと言わなければ俺がこんな事考えないで済んだんだ―