―俺は後をつけてみることにした
―――――――――――――――
―――――――――――――――
いた…
そこには1年の男子が1人。
かすかに聞こえる話し声
盗み聞きはよくないのは分かってっけど
気になった…
「あの、先輩のこと、好きなんです。」
「…え。」
海咲は告白されていた
戸惑ってる
「あの、望みがないのは分かってます。
現に先輩は真野先輩と付き合ってますし…
でも、もし、ちょっとの可能性でもあったら―
少しでいいんです。
考えてみてくれませんか…?」
―――――――――
―――――――――
「…それはムリだよ。」
「…………そ、そうですよね。
ごめんなさい。生意気でした。」
「…ごめんね。」
海咲…
ホッとした
もしここで『考えとく』とか言われたら
マジへこむとこだった…
