次の日。
私のクラスの教室はざわついていた。
教室に入ると、黒板には
「笑。 セフレ募集中!やりたい人は○○○docomo.ne.jpにメールしてね」
と書いてあった。
その時、1番仲がいい子が
「よかったね。これで処女卒業だよ」
と言って受信ボックスを見せてきた。
それを見てびっくりした。
二十件近くのメールが来ていた。
それも、すべてセフレ候補者。
後ろで男子が
「今日俺だから、図書室来いよ」
と言った。
「・・・私違う、私じゃない。やらないから」
そういった瞬間クラスが静まった・・・
みんなが一斉に
「KY」
と叫んでくる。
嫌だ、嫌だ。心の中ではそう言いたいのに言えない空気。
今日やれば終わる。そう思って今日は仕方なく図書室に行った。

そこにはもう、私を呼び出した男子がいた。
「本当に来たんだな。こないかと思った。」
と言ってコンドームをバックから取り出した。
え。さすの?私は思った。

それから、
「来いよ」と言われ、いすに座った。
そこから、ファーストキス。いきなりでわからなかった。
押し倒されて、もがきだす私。
笑ってキスをもとめてくる男子。
「やるためにココに来たんだろ。無理やりされてーのかよ」
そう言われおとなしくなる私。
目をつぶり周りが見えないようにする。
何回も唇に触れる相手の唇。1回唇を離すごとに
「はぁ、はぁ」
と息切れをする。

「ここからが本番だよ」
と言って男子が胸をさわる。
「いや」
私がそう言うともっと激しく触ってくる。
「あっあ~」
思わず出てしまう唸り声。
そして、ズボンを脱がされる。
パンツも脱がされ、裸状態。
そして、いきなり私のあそこに何かが刺さってきた。
「あ~ん」
そして、出たり刺さったりを繰り返している。
刺さるたび出てくる声
「あ~あ~ん」
止まらない彼の暴走。
もう私は処女じゃない・・・