「キャッ!!」



アノ男が
投げたボールは


私の顔面に命中した



「おっ!浩樹ナ~イス!!」




アノ男達は

それを見て



ゲラゲラ笑った




顔が凄く痛いよ…


ヒリヒリする




私は泣きそうに
なったけど


我慢した





「でもコレだけじゃ
お仕置きに
ならないよなぁ??」




するとアノ男は


私の方に来て




「おらっ!!」




―ドスッ





「痛ッッ」