角から横断歩道を見ると、もういた。 早く兄貴に会いたいんだな… 「ごめん、待った?」 小さな体がクルッと回り、驚きながら大きな目が俺を見る。 「いえ、今来たところです!!」 嘘つけ。 少し前から角に隠れて見てたんだぞ。 小さな意地張って…