「紗瑛?どぉした?病院行く? 単車で行くとマズいな‥ 今からタクシー呼ぶから! もうちょい我慢な。」 貴仁は慌てながらタクシーに電話する。 そしてすぐタクシーが来た。 あたしたちは病院に向かった。 何も分からないあたし達は 先生の言うことに従った。 「なにかあったら―… 赤ちゃんを優先してください。 お願いします、先生。」 あたしは痛みに耐えそう言った。 貴仁は驚いていた。