「なぁ…お兄ちゃん。」
「ん?」
ええい!
突然聞いちゃえ!!
「同窓会の日、なんかあったん?」
「ゴホゴホッ!」
うわっ!
汚っ…お茶吹き出した!
「美緒、…なんっ…いきなり!?」
お兄ちゃんは混乱しているらしく、言語が変や。
それでも私は構わず聞いた。
「なんかあったん!!?」
お兄ちゃんと渚さんのためなんやから。
「別に何もなかったわ。お前こそなんかあったんか?」
「えっ、なんで私!?」
「突っ掛かってくることなんかないからさ。…あいつ等に何かされたんかッ!!?」
でた…
お兄ちゃんの心配性…。
「あんな…渚さん、今日家に来ててんで。」
「…。」
ガタ…
お兄ちゃんは渚さんの名前を聞くと、黙って席を立った。
そして、振り返ることもなく、自分の部屋に入ってしまった。
やば…
気にしてたんかな…。
「ん…。」
あ、啓起きた。
「…ん?徹兄ちゃんは?」
「うぅ…。啓…。」
「うわっ、どないしてん。」
「お兄ちゃん怒らせてもたー!!」
「えっ!?なにがあってん。」
何で肝心なとこで寝んねん〜。
「啓のあほー…。」
「なんでやねん!!」
「ん?」
ええい!
突然聞いちゃえ!!
「同窓会の日、なんかあったん?」
「ゴホゴホッ!」
うわっ!
汚っ…お茶吹き出した!
「美緒、…なんっ…いきなり!?」
お兄ちゃんは混乱しているらしく、言語が変や。
それでも私は構わず聞いた。
「なんかあったん!!?」
お兄ちゃんと渚さんのためなんやから。
「別に何もなかったわ。お前こそなんかあったんか?」
「えっ、なんで私!?」
「突っ掛かってくることなんかないからさ。…あいつ等に何かされたんかッ!!?」
でた…
お兄ちゃんの心配性…。
「あんな…渚さん、今日家に来ててんで。」
「…。」
ガタ…
お兄ちゃんは渚さんの名前を聞くと、黙って席を立った。
そして、振り返ることもなく、自分の部屋に入ってしまった。
やば…
気にしてたんかな…。
「ん…。」
あ、啓起きた。
「…ん?徹兄ちゃんは?」
「うぅ…。啓…。」
「うわっ、どないしてん。」
「お兄ちゃん怒らせてもたー!!」
「えっ!?なにがあってん。」
何で肝心なとこで寝んねん〜。
「啓のあほー…。」
「なんでやねん!!」

