渚さんはよく私と遊んでくれた人。
「渚さんには、よく遊んでもらってん。」
「へー。」
いつも来てくれる度に飛び付いてた記憶がある。
「その割に敬語つかうねんな。」
「それは、会わなくなってかなり経ったから…。」
会えなくなったのは私が小学生やった時やし…。
きっとお兄ちゃんと別れてから来なくなったんやと思う。
「徹兄ちゃんの元カノなんやろ?あの渚さん。」
「うん。」
「ほんならさ、俺等でより戻さへん?」
「へ!?」
お兄ちゃんと渚さんを!?
「よし。決定!んな明日来てたら話聞いてもらおか。」
うわ…
なんか勝手に話進んどるし…。
「ごちそーさんあー…旨かった。」
ちゃっかりご飯も食べ終わってるし。
ピンポーン…
「はーい。」
「だだいま。」
「あ、おかえり。」
話終えて直ぐにお兄ちゃんが帰ってきた。
「なんや、美緒だけか?」
「ううん、啓もいるで…」
と、リビングを除くと…
啓は寝とった。
「なんや。寝てるだけか。」
お兄ちゃんは笑った。
寝んの早すぎやろ。
お兄ちゃんに話1人でせなあかんやん。
「渚さんには、よく遊んでもらってん。」
「へー。」
いつも来てくれる度に飛び付いてた記憶がある。
「その割に敬語つかうねんな。」
「それは、会わなくなってかなり経ったから…。」
会えなくなったのは私が小学生やった時やし…。
きっとお兄ちゃんと別れてから来なくなったんやと思う。
「徹兄ちゃんの元カノなんやろ?あの渚さん。」
「うん。」
「ほんならさ、俺等でより戻さへん?」
「へ!?」
お兄ちゃんと渚さんを!?
「よし。決定!んな明日来てたら話聞いてもらおか。」
うわ…
なんか勝手に話進んどるし…。
「ごちそーさんあー…旨かった。」
ちゃっかりご飯も食べ終わってるし。
ピンポーン…
「はーい。」
「だだいま。」
「あ、おかえり。」
話終えて直ぐにお兄ちゃんが帰ってきた。
「なんや、美緒だけか?」
「ううん、啓もいるで…」
と、リビングを除くと…
啓は寝とった。
「なんや。寝てるだけか。」
お兄ちゃんは笑った。
寝んの早すぎやろ。
お兄ちゃんに話1人でせなあかんやん。

