「はーっ!楽しかったな!どたんば旅行。」
そう言って笑う啓。
「そうやんな!めっちゃ楽しかった!!」
「あのさ…。」
「うん?」
啓が何か言いかけたから、聞き返した。
「やっぱ1日中一緒にいると幸せやな…。」
「あ…私も!」
照れながら言う啓のせいで私まで照れてまうやんか…。
ぎゅう…
誰もいない浜辺でいきなり抱きつかれた。
「…。」
それでもってチューされる。
何度も繰り返して落ち着いた頃に、啓は私の耳元で言った。
「美緒…お前を好きすぎて、理性ぶっ飛びそうな時あるやろけど、俺も俺で耐えるから!やから…」
そこで一拍おいて、
「やから…嫌な時は嫌って言えよ?」
って言ってくれた。
急な展開に頭がついていかない私はただ頷くだけ。
でも、私を抱き締める腕の力強さに誇りを感じていた。
「大好き…。」
「俺も。」
啓は私を包み込むように抱き締めてくれた。
…あったかい。
本間に、啓と旅行できてよかったで…。
そう言って笑う啓。
「そうやんな!めっちゃ楽しかった!!」
「あのさ…。」
「うん?」
啓が何か言いかけたから、聞き返した。
「やっぱ1日中一緒にいると幸せやな…。」
「あ…私も!」
照れながら言う啓のせいで私まで照れてまうやんか…。
ぎゅう…
誰もいない浜辺でいきなり抱きつかれた。
「…。」
それでもってチューされる。
何度も繰り返して落ち着いた頃に、啓は私の耳元で言った。
「美緒…お前を好きすぎて、理性ぶっ飛びそうな時あるやろけど、俺も俺で耐えるから!やから…」
そこで一拍おいて、
「やから…嫌な時は嫌って言えよ?」
って言ってくれた。
急な展開に頭がついていかない私はただ頷くだけ。
でも、私を抱き締める腕の力強さに誇りを感じていた。
「大好き…。」
「俺も。」
啓は私を包み込むように抱き締めてくれた。
…あったかい。
本間に、啓と旅行できてよかったで…。