私に恋を教えてくれてありがとう【下】





度の過ぎた



激しい炎は




二人だけを飲み込んだわけではない。






全てを解き放った彼は




想いの他に何を放ったか







……わかっていた。





お互いに。






私は拒みながらも求めてしまっていた。