そら……あなたはどこまで読んだかしら。 何を感じたかしら……。 私の過ちをどう受け止めるかしら。 次会いに行った時は、非難の眼差しで私を見るかしら。 凍てつく風が私を刺すのは、遠い日のあの子の悲しみを訴えているからかしら。 そらが全てを理解したらこの風は和らぐの? いいえ。 きっと、私が償わなければ…… 背を向けるのはもう終わり。 私は全てを曝け出すわ。 アナタを忘れてはいないもの ひと時も…… “和葉”