「○○君かっこいいよね~!」

 「え~~。微妙~~!!」

このキャーキャー言うテンションは
正直ついていけない。
別に私は暗いわけじゃない。
 

でも、



私は大の男嫌い。
この男好き集団の中では
居場所がない。

 
 


 私は、見たくもないしおりを見て
 
   時間を確認していた。