洗濯やアイロン掛けなど家事のスピードアップ。 一人分だからすぐ終わっちゃうけど。 「どうしたの?いつもより控え目じゃん。もっとわがまま言いたい放題なくせに。別に構わねーから言えよ」 「あれ、何か変わった?肌ツヤっていうか…化粧とかも」 雄大はすぐに気付いてくれた。 なんていい男なんだか。 正直、私はあんまり気付いて欲しくなかったんだけどね。 いつの間にかいい女になってた。 そう言われる未来を妄想してたんだけどなあ~…へへ。