小さな幸せ 大きな愛



度胸もないのに
何回もカッターを持った


死ぬつもりのくせに
刃すら肌に当てれない
カッターを持てば
それだけで自分が
満足していたから。


ただの弱虫
周りが怖くなっただけ


これ以上大切な人が
いなくなるのが
怖くなっただけ


本当は死にたくなかった
生きたくて皆と居たくて
心配してほしくて
とにかく誰でもいいから
必要としてほしかった


こんな事を考えてから
元々抱えていた病気
パニック症候群が
悪化してしまった