そこには泣いているミカちゃんと正座している学さんがいた

美「何があったの??」

ミ「...。」
しばらく沈黙が続いた
それを破ったのはミカちゃんだった。

ミ「私と学は付き合って、いい感じだった・・・
学は『離婚する』って言ったよ!!!
私はそれを信じたよ!!
ちゃんと離婚届のサインも見せてくれたし、奥さんのサインもあった・・・
学は県外から帰ってきて『結婚しような』と言ってくれた。
私はてっきり離婚したと思っていた...
だけど離婚とかしてなかったんだよね」