柴ノ塚君と友達になって数日後ー
「市っアリア・・さぁ・・」
「もぅ、柴ノ塚君いい加減なれてよ~」
「悪い悪い」
とても楽しい数日間だった。この時間が来るまでは・・-
「き・り・さ・ま!!」
そう、すべてはこの声が始まった・・
「ま、舞!!」
この子が、冴川舞・・。可愛い!!うわぁ・・いかにもお嬢様って感じ!!
「あら、桐様この子は誰?」
「ああ、この子は数日前友達になった、市ノ瀬アリアだよ」
「ふぅ~んそうでしたか・・」
私を見つめながら、クスッと笑って言った・・
「桐様は、わたくの許婚ですから・・渡さなっくってよ」
ギュっ「行きましょう桐様!!」
そう言って行ってしまった
「アリアっ!!」
「ミキっどうしたの?」
「もっと、言い返しなよ!!てか何あの態度!!」
「仕方ないよ、お嬢様だし、許婚だし・・」
「そうだけどさぁ・・アリアもっと自信持ちなよ」
「うん、分かった頑張って見るよ」
「アリアさぁ、うちの恋愛じゃないから余り言えないけど・・遠慮しなくて良いんよ!?もっと積極的になっていいんだからさぁ。ね?」
「・・・・ミキ・・ありがとう・・」