幻聴だったのではないだろうか、 他のXX子だったのではないだろうか・・・ 淳一郎に何と聞こえたか確認すればよかった・・・そうすれば こんなに頭を抱えることも なかったかも知れない。 虚勢を張った自分を今更後悔した。 そしてふと、あの牧田夫人のそらを見る目つきを 思い出したら虫酸が走った。