「悪くないって言いなさいよ……」 夫人はそろりとベットに上がり、 夫に馬乗りした。 その手は牧田の両肩をガシリと勢いよく掴んだ。 「言いなさいよ…… 言いなさいよ! 悪くないって言いなさい!!!!」 どんどん大きくなる夫人の声……。 揺さぶられる萎れた夫は薄めを開け、まっすぐ妻を見ていた。 これには夫人もやや驚いた。