今はどんな風采であろう。 ……かなりの月日が経っている。 華子は、自分が宇宙のど真ん中に投げ出されたような 息苦しさ 行きつくあてのない、果てしない不安に襲われ 目の前がグルっと反転し 「……あっ……」 視界が傾くのをゆっくりと感じた。 「……!!! 華子!?」 いきなり背後から大きな足音が聞こえて 華子はビクリとしたが、それは夫の祐樹であった。